明日の君と逢うために 七海について 

Purple softwareより好評発売中の「明日の君と逢うために」の感想です。
今回は七海についてです。
恐らくネタバレになると思うので、分けますね。
あさひ先輩ルート終盤での七海の告白のことを中心に語っていきますね。
大して実のある内容ではないので、適当に読んでくれたらいいです。

えーっと、この感想を書いている時点で、里佳姉シナリオ以外は全部クリアしてるんですが、
一番泣いたのがあさひ先輩ルートでの七海の告白シーンだったりします。
その次は舞ルートでの七海の励ましシーンですね。
とりあえず北川晴さんが七海スキーなのは良く分かった。
あさひ&舞シナリオ、両方に見せ場があるんだもんなぁ。
しかもCG付きだし(笑)。

では、七海の告白シーンについて語っていきますね。
海で溺れたのを助けてもらったことがきっかけで、
八代ちんのことを意識するようになった七海。
ある日、八代ちんを「あの時のお礼」と称してデートに誘う。
そこで七海は自分の気持ちを打ち明けるが……。
という、あさひ先輩シナリオでまさかの七海サブストーリーが展開。
ここで選択肢が出て七海ルートへ!と思った人が何人いたことか(苦笑)。
これをあさひ先輩ルートの途中に入れるくらいなら、
普通に七海ルートを作っても良かったんじゃないかと思います。
だってこれだとファンディスクが作りづらくなりませんか?
これ以上の内容で七海シナリオを新規に作り直せるのかしら?
このシーンをそのまま利用するのもどうかと思うしなぁ……。
まぁ、その辺は私が心配しても仕方ないので気にしないでおこう。

おお、まだ七海について何も語ってないぞ(苦笑)。
えっと、このシーンで私は本当に感動したんですよ。
やっぱりさ、まっすぐに好きという気持ちをぶつけてくるキャラはいいですね。
特にこの作品のメインヒロインはあまり好きという気持ちを表に出さないので、
七海みたいなキャラはインパクトが強いです。
「普通の恋する女の子」になるのが七海というのは意外でしたが、
七海の良いところは、そこで悩み続けるのではなく、即行動に移すところですよね。
自分の気持ちを隠すことなく打ち明けるというのはとても難しいことなのですが、
七海には迷いがないですよね。
一時の心の揺らぎかもしれないと分かっていても、自分の気持ちには嘘を付かない。
何事にも正面から全力でぶつかっていく七海の姿に、私は心打たれました。

私は女の子が振られるシーンに凄く弱いんですよ。
失恋ソングとか聴くともうヤバい(苦笑)。
振られると分かっている告白は、普通の告白とはどこか違うものがあります。
付き合っていればその後も沢山好きという気持ちを伝えることが出来ますが、
振られてしまうと、もうその気持ちを伝えることは出来ないんですよね。
ですから、振られると分かっている告白では、その瞬間に想いの全てを込めるわけです。
だからなんでしょうね、ここまで心に強く響く感動を与えてくれるのは。

今ある気持ちの全てを相手に伝えて去るという行為。
「散り際は美しくあれ」と言うが、大抵の場合は最後まで笑顔なんですよね。
泣いたっていいじゃない!と思うんだけど、そこに女性の強さが見える。
自分が一番辛いはずなのに相手を気遣って涙は見せない。
そういうのって格好いいなと思います。
いやまぁ、七海の場合は泣いちゃいましたが、それが自然なことだしな。
泣き顔を傘で隠すところまで出来れば充分だよ。
というかこっちもボロボロ泣いてしまったしね……。

とまぁ七海の告白は実に良いシーンだったんですが、一つだけ不満を言わせてもらうと、
せっかく雨が降っているんだから、そういうところはもっと利用して欲しかったなぁと。
以下、私の理想の展開。
つまずいて八代ちんに抱きとめられる、そのとき傘を落とす、
一歩離れて雨に濡れながら告白、振られたときの涙は雨でまぎれる、
傘を差し出す八代ちん、受け取った傘で顔を隠して涙を拭う、傘を上げたときには笑顔。
という感じだと最高だったのではないかと思うんだ!


次に舞ルートでの励ましシーンについて。
マウンテンバイクの後ろから八代ちんへ語りかけるシーンのことです。
七海の名場面はここだけでは無いのですが、
全部上げてるとキリが無いので、一番印象に残ったこのシーンを語ります。

明日香のことで悩む八代ちんに七海は
「もう自分を開放してもいいんじゃないか?」と問いかける。
何というか、台詞のひとつひとつが、とても深いですよね。
ちゃんと言葉を選んでいるところなんか、
いつものは全然頭を使わないくせに!と感心しました(それ褒めてないw
もうね、友達のために自分が出来ることは全部してあげようとする姿勢がさ、
すごーく格好いいよね!
七海みたいなのが本当の親友と呼べる存在なんだと思う。
里佳姉もよい相談役だが、七海には及ばないな!
瀬戸?誰それ?(ぁ


瀬戸といえば、こいつは何のために居たんだろう……。
良い親友のポジションは全部七海が担ってくれたので、
瀬戸の存在価値がまったく無いままになってしまった気がする。
リコルートではそれなりに活躍したけど、それでも親友とは呼べない存在だよなぁ。
腹黒い部分ばかりが目立って、あまり良い印象は持てなかった……。
それに比べて七海は終始活躍して素晴らしかったですね。
女の子でここまで良い子は普通いないぜ?
七海がメインヒロインじゃないのは残念だったけど、
実はその方が良かったのかもしれない。
だって瀬戸がちっとも頼りにならないんだもの……。


これで七海については語りつくしたかな?
ファンディスクで七海が攻略出来る日が来るのが楽しみですね!
それでは、ごきげんよう!

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